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大旅行のレポート⑥

  • maikolucky
  • 3 日前
  • 読了時間: 5分

ミュンヘンでは、マリエン広場からも遠くない旧市街地の、観光にはとても便利な場所のホテルに泊まりました。このホテルにした理由はバイエルン国立歌劇場まで徒歩で行ける範囲内だったからです。夜に行くオペラハウスの下見からスタートです。歩いて6〜7分ほどで着きました。これなら夜でも歩いて帰って来れそうでホッとしました。オペラハウスの前のレストランが友達のおすすめだったので、ついでに今晩の夕食の予約をして、さぁいよいよ本格的に観光です。


まずはマリエン広場から。立派な市庁舎に大きな仕掛け時計がついているので、まずはそれを目当てに時間に合わせて行って鑑賞。その後、近くのセント ペーター教会を見て塔の上まで細い階段を歩いて(ふうふう言いながら)登り、それなのに高所恐怖症だからあまり外を見きらずに降りました。次にフラウエンキルヒェという街のシンボル的な大きな大聖堂に行き、街をぶらぶら散歩しながらアザム教会に行き、ヴィクトゥアリエン マルクトという広い市場を歩き、ウィーンでは毎日曇りだったのにミュンヘンはこの日快晴で「なんて清々しくて気持ちがいい最高のお天気♪」と思っていたらヴィクトゥアリエン マルクトのすぐそばに精霊教会というのを見つけたのでふらっと立ち寄ってみました。柱にピンク色の装飾が施され優雅な雰囲気に包まれています。何か突然心の奥ですごく温かみを感じて、お祈りをした途端、涙が溢れました。なぜだかわからないけれど、ここに来ることができたということがすごくありがたくて、涙がこぼれ続けるのでとりあえずは椅子に腰掛け、涙を拭いながら感謝を祈りました。私はクリスチャンではないのですが、感謝の思いが溢れてきたから感謝しました。心から。ずっと居たくなるような教会でした。


精霊教会
精霊教会

一度ホテルに戻って着替えておめかししたら、いよいよさっき予約したレストラン、そしてオペラです!ウィーンではオペラ前に入ったレストランで嫌な目に遭いましたが、今回はそんなこともなく、美味しく大量の料理を残さず食べ、いざオペラハウスへ!今夜は蝶々夫人です。私にとっては心の故郷であるアメリカのサンフランシスコオペラで現在音楽監督を務める女性指揮者のウンソン キム氏の指揮です。ただそれだけなのに勝手に親近感(笑)。蝶々夫人の中には有名なアリアがいくつもあって人気の作品ですが、でもやっぱりストーリーが辛くて嫌いだわ〜と思って見ました。歌手陣もオケも良かったですよ!ただこの日は裏方さんの珍しいミスが続いた夜で、第2幕で音楽は始まっているのにカーテンがうまく開かなくてオケもソプラノも一度音楽を止めてもう一度やり直すとか、字幕の大きなスクリーンが乱れて真っ白になってしまったりとか、これまで見たこともないミスです。どうしたんでしょうね?まぁそれも話のネタができたと思えばそれでヨシ!


翌日はまたまた教会巡りです。ミュンヘンにはカトリックの教会がとても多いのです。聖ミヒャエル教会、ビュルガーザール教会、テアティナー教会とどれもすごい建築で眼を見張る内装の教会を見て周り、最後にレジデンツ美術館へ。大きな宮殿で美術館になっています。シェーンブルン宮殿より重厚な感じです。大きくて見応えありまくりなのでやはり何時間かかかります。日本の古伊万里のお皿もありました。本当に古いものです。歴史を感じて、日本からよくそんな昔に割れもせずここまで来たもんだなぁと感心しました。


聖ミヒャエル教会
聖ミヒャエル教会

夕方になり、ホテルに預けていたスーツケースを引き取ると、空港近くのホテルへ移動です。明日の朝は5時半までに空港に行き、7時半のフライトでロンドンへ飛び、乗り換えてアメリカはテキサス州のオースティンまで行きます。


寝たのか寝てないのかわからないくらい少しだけ寝て、朝の5時、もう出発です。空港の中を延々と歩き、ようやくブリティッシュ エアウェイズのカウンターへ。韓国人の若いお姉さんが手際よくチェックインして勝手に席をあてがってくれました。これが素晴らしい席で、ロンドン行きも、オースティン行きもどちらも窓側。オースティン行きは10時間強のフライトで、私の席は3人掛けの横2席は空席!!!韓国人のお姉さん、本当にありがとう!


到着したオースティンはなんと27℃もあり夏でした。ウィーンやミュンヘンが0℃前後だったので、体と頭がついていきません。サボテンがはえてる。。。🌵 見渡す限り平地が続き、地平線までずっと平です。いやぁ、ぜんぜん違うところに来たなぁ!と思いました。ほんのこの前までウィーンにいてカフェでザッハートルテを食べていたのが夢だったかのように全く違う日常がここにはありました。これはこれで面白いです。オースティンには大好きな友人に会いに来ました。会えて本当に嬉しい!!いつもビデオ電話では話しますが、目の前で顔を見て一緒にご飯を食べておしゃべりできるのは本当に幸せなことです。噛み締めました。


私の旅はこれで終わりになりました。心にいつまでも残る本当に大きな旅でした。

書いているうちに思ったより大型になり全6回の旅行記になってしまいました。これを読んでくださった方にはお礼を言いたいです。私と一緒にこの旅を楽しんでくださってありがとうございました。


 
 
 

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