大旅行のレポート④
- maikolucky
- 4 日前
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更新日:2 日前
ウィーンで見てまわったところです。
シェーンブルン宮殿
セセッション館
ミノリーテン教会
聖ミヒャエル教会
シュテファン大聖堂
王宮礼拝堂(日曜ミサ)
美術史美術館
オペラハウス(椿姫を鑑賞)
市立公園
ベルヴェデーレ宮殿(上宮)
ミノリーテン教会にはダヴィンチの有名な「最後の晩餐」がモザイクで作られたものがあります。私がその大きな最後の晩餐の前に座って見ていたら、偶然にウォーキングツアーが教会に入ってきてガイドさんが説明を始めました。英語だったのでラッキー!ガイドさんの説明によると、200年以上前にモザイクで作られた本物の精密なレプリカであり、モザイクなので色褪せなどの劣化がなく、かなり鮮やかな色彩で見ることができる。
ミノリーテン教会がイタリア人コミュニティーの教会なので、ウィーンの地元の人もイタリア人でなければあまりここにこのモザイクがあることを知らない(!)ということでした。
聖ミヒャエル教会はミヒャエラープラッツという丸い広場に面していて、ここはモーツァルトのレクイエムが初演された場所です。
シュテファン大聖堂はウィーンで一番有名な場所の一つでしょう。圧倒されるような建築物で、観光客もたくさんでした。シュテファン大聖堂のような大きな教会に行くと思うのですが、柱もすごくてそれぞれに像がついていたりするし、天井も高くてそのアーチがまたすごいし、壁にもたくさんの像や絵画やステンドグラスだし、振り向けば大きなパイプオルガンがあるし、という感じで見る物が多く、雰囲気が荘厳な上とても非日常な空間で、ある種の威圧を感じるほどなので、ちょっと一旦座って息を整えないと圧倒されて飲み込まれてしまうような気がするのです。
王宮礼拝堂の日曜ミサは毎週ウィーン少年合唱団が歌うことで有名で、私も早々に日本でチケットをオンラインで購入していました。まぁまぁ結構なお値段でした!王宮礼拝堂に行く途中、道の反対側で白人のおばさまお二人が話しています。一人は犬の散歩中なので地元の方でしょうか。その人が道の向こうを歩く私を見つけると、「あの人観光客だと思うからあの人に聞くといいわ」と私を指して言ったのが聞こえました。「え?観光客だから?私に訊くの??」と思っていたら、もう一人のおばさまの方が小走りで私の方に来て「教会がどこか知っている?」と訊くのです。いや、ちょっと。ここはウィーンですよ?教会なんていっぱいあるじゃないですか!「どの教会?」と訊き直すと「ここのよ!王宮のよ!ウィーン少年合唱団が歌うミサよ!」とおっしゃる。初めからそう言ってよ、と思いながら、「わかりますよ、私もそこに行くところです。」と言い、道の向こうでこちらの様子を見ていた犬の散歩中のおばさまに「私も同じところに行くから大丈夫」と伝え、道案内しました。ロサンゼルスから来たアメリカ人でウィーンでスマホのデータがうまくいかずしょっちゅう固まるのでGoogleマップが使えないとのこと。あらまぁ!
ミサは1階のとても良い席で参加することができました。ウィーン少年合唱団とオペラオーケストラから来た演奏家たちはすばらしく、4階で歌と演奏が行われるのですが、音楽がまさに上から降ってくる感じがすごくよかったです。そして、神父様はドイツ語→英語の順で2ヶ国語でお説教してくださったのですが、その内容がまた良かった!日曜の朝から耳と心が洗われるようでした。
美術史美術館では、まず最初にカフェに直行!時間は11時30分のちょっと前くらい。入り口の列は私の前に1組だけでした。なんてラッキー!!並んだとは言えないくらいすぐにテーブルに案内されました。もうカフェの空間が芸術。何を食べるとか飲むとかより、そこに座って空間を楽しむ。そういうカフェでした。
美術史美術館には大量の作品がこれでもかというほどあります。もう一度言います。大量です。全部をしっかりみようと思うなら何日間かはかかります。そういうレベルです。私は駆け足で見ざるを得ませんでした。もっとじっくり見たいものだけど。。。いつかまた来たいな。

さぁ、念願のオペラハウスです。その前に、早めに夕食をするため予約していたオペラハウスの近くのレストランへ。円安(1ユーロ/185円くらい)なのでクレジットカードを使うと手数料も込みでほとんど200円くらいです。でもオペラ前の夕食だけは奮発すると決めていました。オペラ用のきれいな格好で行き、席に案内されます。ところが、私のテーブル担当のウェイターに軽く見下されるような扱いを受けました。どんな種類の差別なのかはわかりかねますが、とても残念です。今からオペラに行くからとウキウキして、さぁ奮発してディナーしようと思っているのに不快です。
捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもので、隣の席のドイツ人のご夫婦が食べ方がわからなくて困っている私を助けてくれて、「今から私たちオペラに行くのよ」「まぁ、私もです!」という話をし、ついでに翌日(私がミュンヘンに移動する日)のドイツ全土での鉄道のストについてのことも聞けて、とても助かりました。ありがたかったです。
オペラは舞台の半分しか見えないオーケストラピット横のボックス席だったのですが、そこからは自分もオケの一員かと思えるほどの距離感で指揮者も見えますし、舞台上はプロンプターの指が時々見えてとてもおもしろい経験になりました。現代的なプロダクションの椿姫で、やっぱりこういうのがヨーロッパでは受けるのかな〜と思いながら見ました。歌手はとても良かったです。特にアルフレードを歌ったシャビエル・アンドゥアガ(Xabier Anduaga)が絶好調だったと思いました。
明日はいよいよウィーンの最終日/ミュンヘンに移動する日です。つづく。



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