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大旅行のレポート②

  • maikolucky
  • 2月16日
  • 読了時間: 5分

更新日:2月21日

移動がわかりやすいようにユーレイルパスという電車のチケットを購入した時の地図を載せます。パスは12月上旬ごろ買ったのですが、なんと25%オフで買えました。凄くついてる!かなりの円安で出費がかさむことが容易に想像できる(金銭的に)怖い旅なので、このユーレイルパス25%オフはありがたい!



❶→❷が1日目のフランクフルト空港からザールブリュッケンです。

2日目は❷→❸で、ザールブリュッケンからオーストリアのザルツブルクまで向かいます。約7時間の電車の旅です。それから考えると、えりちゃんに聞いたザールブリュッケンからパリの電車2時間弱がいかに近いのかがわかります。いつかやってみたいなぁ。

さて、ザールブリュッケンで乗ろうと考えていた電車が運休になることをホテルで朝ごはんを食べながらチェックして知り、慌てて1時間前の電車に飛び乗るべくホテルをチェックアウトしてスーツケースを引っ張りながら駅まで走ります。やはり多少なりとも体力がないと海外旅行はできないと思いました。途中、そろそろ駅が見えるはずなのにどれが駅かわからず、その辺を歩いているおじさんに「駅はどこでしょうか?」と英語で質問すると、何の問題もなく英語で「あぁ、駅はあれだよ」と教えてもらえました。今回の旅では私はたぶんあまりよくない観光客で(苦笑)ドイツ語圏にいるのにドイツ語を少しだけでも話そうという努力をしませんでした。挨拶など簡単なものはドイツ語で言う努力くらいはするべきだったと少し反省。しかしまぁ全部英語で通しましたが、困ることはほぼなく!どこでも英語が通じました。すごいなドイツ語圏!ありがとうドイツ語圏!


ザールブリュッケンで乗った電車をマンハイムで乗り換え、そこからミュンヘンまで行き、また乗り換えてザルツブルクまで行きました。約7時間ですから1日移動日になりました。アメリカに住んでいた時も思っていましたが、日本の電車に乗るとすぐ眠たくなるのに、海外の電車に乗っても全く眠気は来ません。車窓を見ながら持ってきたザルツブルクのガイドブックで事前勉強。7時間を意外と楽しく過ごし、ザルツブルクに到着!


なぜミュンヘンを飛び越してザルツブルクまで急いできたかというと、ザルツブルクでウィーンフィルハーモニーの演奏会に行くためです。モーツァルトの誕生日である1月27日を挟んで2週間弱ほどモーツァルトウィークという音楽祭がザルツブルクで開かれていて、私の行く演奏会もその一環です。

私が着いた日がまさにモーツァルトの誕生日の日で、街の広場で18時からお祝いがあることを事前に知っていた私は、旧市街地にあるホテルにチェックインして荷物だけを置くとすぐさま広場に直行しました。その時の様子です。ローランド ヴィリャソンが歌ってくれました!


なんだかすごくヨーロッパを感じられる体験でした。嬉しい!でも広場に集まった人たちはなんでこんなに歌えたんだろう?それが不思議。


翌日はまず買ってあったウィーンフィルのチケットを受け取りにモーツァルトウィークのチケットセンターに行きました。こじんまりした街なので全て徒歩で行けます。途中、川を渡ってふと旧市街地の方を振り返ると丘の上にホーエンザルツブルグ城がそびえているのが見えます。テレビや本などで見たことのある景色です。「あぁ、私は本当にザルツブルグに来ているんだなぁ!」と実感がふつふつと湧いてきて感動して涙がこぼれました。

チケットセンターの入っていた建物がモーツァルトの住んだ家で博物館になっていたので見学。オーディオガイドでモーツァルト一家がどのような生活をしていたのかなどを学びました。その後、急いで旧市街地に戻り大聖堂に行きオルガンコンサートを聴きました。ここにはパイプオルガンが5台もあるのです!そのうちの3台をオルガニストが弾いてくれました。大きな大聖堂にオルガンが響き渡ります。モーツァルトもこれを弾いたんだなと思うと大変感慨深かったです。


その後ホーエンザルツブルク城に歩いてのぼり(当てにしていたケーブルカーは運休)ザルツブルクの街並みはもちろん、反対側にはアルプスを見渡しました。

アルプス
アルプス

夜は心待ちにしていたウィーンフィルの演奏会です!ウィーンフィルの演奏はよかったのですが、それよりも何よりもお客さんたちの様子の方が興味深かったです。音楽を聞くことを本当に楽しみにして会場に来ていることがお客さんたちの様子からすごく伝わってきます。休憩時間もすごい熱気です。お客さんたちの真剣に聞く姿にクラシック音楽の本場を見ました。


翌日はチェックアウトして荷物をホテルに預けたら気の済むまで街を歩くと決めていました。まずホテルのすぐ近くにあったモーツァルトの生まれた家に行きました。ここも博物館になっています。モーツァルトが幼いときに使った小さなヴァイオリンや、モーツァルトの髪の毛(!)まで展示してありました。かなり濃い栗毛色でした。

街中を歩き回っていると12時になり、いろいろな方角から一斉に教会の鐘が鳴り始めました。ザルツブルクは、街の周りが丘というか崖?に囲まれていてちょっと谷のようになっているので、方々から鳴り響くいろいろな高さや音色の教会の鐘の音が混ざり合ってなんだかすごいものを聞いたような気分になりました。でもこれは毎日12時に起こる日常風景でしょうね!ホーエンザルツブルク城から街を挟んで反対側にある高台に行き圧巻の景色をしばらく楽しんだ後、ザルツブルクの滞在を終えることにしました。ところで、下の写真を撮っている私の横にいたおじさんは爪を切っていました。たぶんザルツブルクに住んでいて散歩の途中で爪を切ることにしたんだと思います。この景色を見て教会の鐘を聞いて「うわぁ!この景色を目に焼き付けておこう」って思っている私と同じ空間にいながらあまりにも対照的なおじさんの様子が面白かったです。


ザルツブルクを出たら次はいよいよウィーンに行きます。旅はつづく。

 
 
 

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