生徒さんがリズムや音価についてしっかり理解しているかどうかは、時々ひょんなことから「あれれ?」とおかしなことが見つかったりします。実際におかしなことが見つかれば、何がわかっていないのかが私に分かるので良いのですが、もしかしたら私に見つかっていないだけできちんと理解していない怪しいリズムがまだあるのではないか?と思ったので、リズム課題をいくつも作りました。
これがなかなか良いアイデアだったようで、生徒さんたちは机をたたきながらリズムを読む力が強化されていっているようです!皆さんけっこう面白そうにやってくれている(ように見える)ので嬉しいです。
リズムが分かっていない場合、拍が分かっていないことが多いです。どこまでで一拍分なのかという音価は算数なので、きちんと「理解」を伴って拍が見つけられるようになること、そしてそれを実際に叩けることを目標にしたリズム課題です。
音符とリズムを読み取れるようになることは読譜の大事な基本ですからしっかり押さえていきたいと思います。
リズム課題を実際にやっているところをインスタグラムにあげていますので、ご興味のある方はご覧ください。

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