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謹賀新年

maikolucky

更新日:1月4日

2025年が始まりました。今年はどんな年になるのでしょう?


昨年お声がけいただいて演奏で2回参加した「英語と音楽」をコラボレーションしたコンサートに私は将来性をすごく感じました。1つ目のコンサートはこども向けのイベントで、ぐりとぐらのお話が英語訳で朗読され、ピアノと弦楽器の室内楽がストーリーにぴったりの音楽を演奏していきます。2つ目のクリスマスコンサートは子供向けではなく全年代向けで、欧米のクリスマスにまつわる文化を英語(と日本語の両方)で紹介しながらピアノとヴィオラで音楽を演奏していくものでした。英語は同時通訳や企業での英語研修などでご活躍の時枝七恵さんがご担当くださいました。音楽はクラシックの曲とクラシック以外の曲が半々くらいで、普段クラシックを聴き慣れない方に無理なく楽しんでもらえるように考えられたコンサートでした。どんなコンサートになるのかなぁと思っていたら、とっても素敵なコンサートに出来上がりました‼️おひとり様や老夫婦、子連れの家族などいろいろな方が来てくださって嬉しかったです。もしかしたらこういう英語を絡めたコンサートは東京近辺では行われているのかもしれませんが、福岡の辺りではまだあまりなく、どちらかというと珍しいコンサートだと思いました。この英語+生演奏のコンサートを今後もっといろいろな地域で広めていけたらいいなと思います。


私の自主企画「小さな演奏会」はクラシック音楽だけのミニコンサートですが、こちらも一昨年に引き続き、春と秋の2回開催できました。秋の回では初めてのゲスト奏者としてヴィオラの田中茜さんにも登場していただき、ピアノだけでなく弦楽器のすばらしい音もお客様に生で聞いていただけて嬉しかったです!

この企画は私の身近な人々をターゲットにしているコンサートで、純粋に身近な人に私の大好きなクラシック音楽を生で聴いてほしいという思いだけで開催しているコンサートです。ですのでビジネス的な要素は皆無で私自身はホームコンサートの延長のように思っています。そして私はこれを細く長く続けていきたいと思っているので、もちろん今年も開催します。次回は5月5日に黒崎ひびしんホールの中ホールです。(コンサートのページをご覧くださいませ)


今年は、自分のレベルをさらに上げていく一年にしたいと思います。それとともに、自分をもう少し信じることも意識的にしていきたいと思っています。自分の知っていること、勉強してきたことに然るべき自信を持ちたいという意味です。これまで育ててきた音楽に関する私の知識も感覚も悪くもなければ間違ってもいないということが年末に再確認されて、英語脳で生きる私はもっと自己肯定できていたのに、日本語脳で生きる私は自己肯定感があやふやになってしまうので、流されることなくきちんと自分に自信を持って進んでいこうと思います。


皆様にとっても楽しいことの多い一年となりますように!









 
 
 

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