大きな音を鳴らす
- maikolucky
- 7月1日
- 読了時間: 2分
大忙しだった5月と6月が終わりました。たくさん勉強させていただけて感謝でいっぱいです!
さて、タイトル通り、ピアノで大きな音を弾くことについて考えたいと思います。ピアノ全体をフルに鳴らすというのは実はなかなか難しいことです。私は生徒さんに、音そのものをエネルギーのボールのように考えそれをどのように飛ばすか具体的に伝えて弾いてもらうようにしています。鍵盤が下がって音が出たところから音のボールはどの方向にどれくらいの勢いでどこまで飛ぶのか。弾く人の中でそこが定まると、身体は自然に用意してくれるようです。その他、ピアノを10センチ向こうに動かすつもりで弾くことも有効です。瞬発力で一瞬大きなエネルギーを加えるのです。こういうことを通してどれくらいのインパクトが体の方にあるのかを学びます。音のボールを投げる、飛ばすと思うと、大抵の場合は力を入れたままになったり力が自分の元にとどまってしまうことはありません。そうすると無理をした汚い音や叩いたような音を避けることができます。
それと、大きな音というのは身体側から大きなエネルギーがピアノに伝わり、ピアノの中を通り抜けて行った時にうまく鳴るのだと思います。そう言うふうに考えて想像するのも力まずに大きな音を鳴らせるコツの一つだと思います。
もし大きな音が出ない、音がホールの隅まで届かないと感じておられる方にはぜひ一度試してみてもらいたいです。



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